シフォンケーキの失敗の原因は「粉」でした！

11月の半ばにシフォンケーキを焼いてみたのです。

時期的にも卵白の水分量は安定しているだろうと思ったし、
きっと今まで通りのシフォンケーキを焼く事が出来るはず！
と思っていました。


ところが・・・・
相変わらずの底上げ状態だし、焼き縮みはしているし、
それはそれは酷い状態でした。


さすがに凹みます。
もうシフォンを作るのはやめよう！って真剣に思いました。


ある時、ブログ村を見ていた時の事です。
私はシフォンケーキの事を書いてあるブログを無意識に見ていました。


そして、とある方のブログにシフォンケーキの失敗の写真が掲載してあって、
あっ！私と同じだー！なんて思いながら記事を読み進めていくと、

「失敗の原因は粉ではないか？」と書いてあったのです。

えっ？粉って？　(←思わず口から声が出てしまいました。)

更に記事を読んでいくとドルチェでシフォンケーキを焼くと、
必ずと言っていいくらいに失敗すると書いてあるのです。


私もドルチェを使っていたのです。


考えてみたら最初はシフォンケーキを特宝笠で焼いていたのですが、
いつからかドルチェで焼くようになり、
粉をドルチェに変えてから失敗するようになった気がしました。


私が特宝笠からドルチェに変えた理由は、
特宝笠＝アメリカ産薄力粉
ドルチェ＝国産薄力粉

単純に国産薄力粉に変えただけでした。


特宝笠を注文してシフォンケーキを焼いてみました。
型から外す時のドキドキ感ったらなかったです。


　底上げしてない～！嬉しい～！


　
　カットしてみたら、焼き縮みもしていませんでしたっ！



でも、まぐれかもしれない！
たまたまなのかもしれない！と思って夕方もう1度焼いてみました。


　やっぱり、今まで通りに焼けてる・・・



夕方焼いたシフォンはさすがに自宅では消費できないので、
お使い物にした為、カットの写真はなしです。


粉を注文する時に富澤商店さんで薄力粉の説明書きを読んでいたら、
シフォンケーキに適している粉もあるのですね！


私は粉の事に関しては詳しい知識を持っていないので、
良く分からないのですが・・・

ドルチェで上手にシフォンケーキを焼かれている方も沢山いるはず！
ドルチェがダメって事ではないのでしょうね。
私はドルチェではシフォンを上手に焼く力量がないんだと思いました。


シフォンケーキ作りが失敗続きだったので、
色んな方からアドバイスを頂き何回も焼いたのですが、
結果はほとんど変わらずでした。

もしも私と同じようにシフォンケーキの事で悩んでいる方がいたら、
粉を変えてみるのもいいかも知れません。

そんな風に思ったので記事にしてみました。

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