巨峰ジャム

玄関に巨峰が3房置いてあった。
ははぁ～ん・・これは義母の仕業だな！

「葡萄食べる？」と聞かれると、
私が必ず「いらな～い！」と言うので、
時々こうやってコッソリと玄関に義母が置いていくのです。

ひゃ～～！どうすんの！３房もっ？
誰が食べるんじゃ？

そう言えば、
amiさんに葡萄のジャムを送った時に、
「皮ごと煮ると綺麗な色が出ますよ～」って教えて貰った事を思い出した。

味見したらなかなか美味しい葡萄だったので、
ジャムを作ってみる事にした。

葡萄の皮を丁寧に洗い包丁で切ったら、
ぎえぇーー！種あり葡萄ではないかい！！！

葡萄を食べる時は、 葡萄を噛まずに飲み込むので、

味見の段階では種がある事が分からなかったのです。

ちなみに多くの山梨県人は、
葡萄は噛みませんし、
いちいち皮を剥いたりもしません。
皮だけを残して丸飲みです。


　竹串で種を除きながらジャムを作りました。



　めっちゃ綺麗な紫色になるんですね～♪



巨峰3房で200mlの瓶に2瓶作れました。
皮ごと煮ても皮が口に残る事はないんですねー。

来年からは葡萄の消費に困ったら、
捨てずに(コラッー！)ジャムにしちゃおうっと思ったのでした。

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